小さく始めよ、
熱く語れ、
お金ではなく、
ファンをつくれ、
やがてはファンがあなたの夢を実現してくれるだろう
- Jul
- 3
2年前スタートさせた料理教室。思えば、初めて料理教室をやろうと考えたのは、かれこれ8年前。よくもまぁ、技術・知識・経験どれ一つないのにやろうとしていたのか今思うと不思議です。ただ、その時も今と同様に志が私自身をそうさせていたのでしょうか。
フライヤーを自分で作成し、日暮里の駅前でくばり続けたあのころからどれくらいの成長をしたのか、あらためて’’cm’’か何かであらわしてほしい。すくなからず、前進する気持ちを今も昔も変わりがなく、経験・知識を蓄えてきた。まだまだ、先は遠い。小さいころに目指していた’’大人像’’はまだ見えてこない。
毎日を一生懸命生きることに専念すると同時に、10年ごも一生懸命に生きていられるようにしなくてはいけない。社会にもまれるなんていいわけより、自分に負けない精神力と忍耐力を今まさに、蓄えなければ30歳で枯れてしまうんじゃないかなんて、プレッシャーがあるからこそブレずに頑張れる。
ホームレスか世界一。どちらかでいいんです。めざす所は。
若い時は、偉人であったり尊敬する人が発した言葉をよくメモに書き留め、思い悩んだり行き詰まったりした時はよく目にしたものです。
いつしか、そんなノートも手元からなくなり自分というものが形成されていき、失くなったこと自体にも不満も覚えず少しずつ大人になってきました。
まぁ、私が小さいころからなりたかった『大人』というイメージにはまだまだ、遠いですが・・・
で!
今回!!
タイトルが、『shu uemura』かといいますと。
最近知ったんですよね。このお方。もう、お亡くなりになられているのが非常に残念。また、著書もないのでWebでちらほらある情報を拾い集めるくらい。
なぜ、彼に興味を持ったのか。
そこです。
美意識が非常に高い方だったみたいです。で、有名な語録がいくつかありましたので、kei ishiyamaのフィルターを通してすっと入ってきたものをいくつかご紹介します。
『上質であれば余分なものはいらない』
『女性が綺麗でいることは社会貢献だ』
『美のない人生は情けない』
『伝統は確信の連続である』
『香りが花に意味をあたえるように、香水は女性のバリューをあらわす』
『一年を考える人は花を植えるべし。10年を考える人は木を植えるべし。100年を考える人は人を育てるべし』
『美しくなろうとする冒険心は、確実に人の顔を変えていく』
『顔はその人にとって良い存在でなければならない。
その人の存在が周りにとって良い存在でなければならない。
それは決して出すぎて目立ったりすることでなく
むしろ控え目にしていても無くてはならない存在
その人がいる事で 周りが明るくなったり
ここちよくなったり やさしい気持ちになったり
笑顔になったり やる気になったり 心豊かになったり
そんな存在になりなさい・・・』
心地よい言葉の数々。化粧品業界とハーブ業界。扱うものは違えこの方と目指しているところ一緒だなっと。
自分の名前をブランドにする。
ふぅ〜ん。いいなぁーー。